マゴソスクールでは、全校生徒(現在507名)に毎日、朝と昼に給食を出しています。
これまでは国連のWFP(world food program)の食糧配給がありましたが、キベラスラム全体で終了となりました。
今までは食糧配給があったお陰で1人1食10円で給食を出すことができていましたが、配給停止によって給食費が急激に上昇し、とても苦しい台所事情になっています。
支える会で設置をお願いしている募金箱も今までの1食10円の表示をしていましたが、新しい物から1食50円の表示に変更になりました。
1食50円を500人で1日に25,000円。ひと月にすると毎月に約65万円が給食費だけで必要になります。
それでも、今までより量を減らしての提供になり、作るものも今まで通り質素なままです。(http://magoso.jp/magoso/kitchens)
マゴソスクールの子どもたちは、学校給食だけが唯一の食事という子もたくさんおり、家族のために家に給食を持ち帰っている子もいます。
空腹に耐えかねた子どもたちが犯罪組織に使われるようになったり、テロリストに連れ去られたりしています。極限のひもじさから来るたくさんの悲劇があります。
20年以上続いている、このスラムでの毎日、朝と昼の炊き出しは、どんな困難があってもマゴソスクールが最優先して続けたいと思っているプロジェクトです。
ご家庭でも募金箱を置いていただいて、今も空腹で過ごしている誰かのことを思い浮かべて
お財布の中の一円玉、五円玉、十円玉を入れていただけると、それはそれは子供たちにとって、とても大きな力となり大きな支えになっていきます。
もし募金箱の設置にご協力いただける方がいらっしゃいましたら以下のURLよりご連絡ください。
すぐに送らせていただきます
http://magoso.jp/support/donationbox
今日たくさん作りました^^;
みなさん。どうぞよろしくお願いいたします。いつも本当にありがとうございます。