マゴソスクールでは朝と昼の給食を毎日作っています。600人の子どもたちのご飯なので、量はとても多く、巨大な鍋3つの大かまどで薪で炊きますが、量が多すぎていろいろなメニューを作ることはできません。
毎日、朝食にはウジを昼食にはギゼリを作っています。
通いで学校に来ている子どもたちは夜は家に帰りますが、家が貧しいため、食べるものがまったくないという家庭が多く、給食を出すまではお腹が空いてフラフラで目が回って学校で倒れるということがよくありました。
それで毎日、朝昼の給食を出すようになり、土曜日も給食を出すようにしています。
この給食の費用は、日本のみなさんの募金でまかなわれています。(給食募金について)
メニュー紹介
朝の給食 ウジ(uji)
シコクビエの粉をお粥にしたものです。砂糖とレモンで味付けしてあります。
朝の給食の時間は9:30からです。
朝の給食の時間は9:30からです。
お昼の給食 ギゼリ(Githeri)
メイズ(白いトウモロコシ)と赤いお豆を塩と油とお水で煮た料理です。
メイズはとても歯ごたえがあって塩味だけですがすごく美味しくて栄養価も高い食事です。
お昼の給食の時間は12:40からです。
メイズはとても歯ごたえがあって塩味だけですがすごく美味しくて栄養価も高い食事です。
お昼の給食の時間は12:40からです。
スタッフ紹介
Beatrice Akoih Ondiek
ベアトリス アコイ オンディエク
(ママアギー)
マゴソに来て15年 47歳
家族:
シングルマザー。子ども4人
好きな料理:
ご飯
得意な料理:
ご飯
将来の夢:
もう年なので特にないです(笑)
趣味:
歌
休日の過ごし方:
田舎に帰って親戚と過ごす
コメント:
日本のみなさん助けてくれてありがとうございます。娘(立正大学1年のアグネス)も日本で勉強ができてとても幸せです。給食を続けていきたいです。
Lydia Oluano Aradi
リディア オルアノ アラディ
33歳
家族:
シングルマザー。子ども3人
好きな料理:
ウガリ、スクマ、チャパティ
得意な料理:
何でもできます。
将来の夢:
お金を貯めて大きい会社を作って人をいっぱい雇いたい。
趣味:
歌、
休日の過ごし方:
働いています。
コメント:
最初にリリアンが学校を始めた時からお世話になっていました。一度結婚して出ましたが離婚して帰ってきて給食のお手伝いをさせてもらっています。