マゴソOBOGクラブ

マゴソスクールは2007年にはじめての卒業生が出て、マゴソOBOGクラブという卒業生クラブが生まれました。

2007年のはじめての卒業生をGeneration1(ジェネレーション・ワン=G1)と名づけ、それから毎年、マゴソスクールを卒業する生徒は増え続けていきました。

2016年の卒業生は、マゴソ52名・ジュンバ8名の合計60名。Generation10となりました。

ケニアの教育制度は844(エイト・フォー・フォー)と言い、Primary School 8年間、Secondary School 4年間、University 4年間というシステムになっています。Primary School の前に幼稚園が3年間あり、マゴソスクールには、幼稚園の年少、年中、年長、プライマリースクール1年生~8年生、障がい児の特別支援学級、裁縫の職業訓練所、大工のクラスと、合計14のクラスがあります。

毎年、8年生の生徒は11月に全国統一試験(KCPE)の受験をして、その成績により進学ができる生徒は進学していきます。500点満点中、250点が「パスマーク」(合格点)と言われており、それ以上だとセカンダリースクールに進学できるということになっていますが、現実的には、もっと高得点を取っていないと、良い学校には進学できません。

また、たとえ成績が良かったとしても、学費が高く、学校の数も少ないためほとんどは地方の寄宿舎学校であり、寄宿舎に持参しなければならない様々な物品の購入や、制服、教材、体操服、交通費など、様々な費用がかかり、貧困家庭の保護者には大変厳しく高い壁になっています。

そこで私たちは、奨学金を提供し、マゴソスクールの卒業生たちの進学を助けています。

ただ奨学金を出すだけではなく、彼らの精神面の成長も助けていくため、毎学期末にはマゴソOBOGクラブミーティングを行い、啓発的な活動を行い、家庭訪問や人生相談なども含め、保護者の相談にも乗り、様々な形で彼らのサポートを行っています。

私たちは、グループ活動で彼らの結束を強め、お互いに刺激を受け合い、切磋琢磨して、一生涯を通じて仲間としてつながっていけるように、そして、自分の後ろに続いている子どもたちや後輩たちの指導役になっていけるように、注意深くモニターして、継続的な指導をしています。

将来的には、このマゴソOBOGクラブで自立して、かつての自分たちのように厳しい状況にあるキベラスラムの子どもたちや後輩たちを、彼ら自身が支援することができるようになると思っています。

しかしそれにはまだ時間がかかり、彼らが仕事を得て社会人になり、そこから彼ら自身も自分の家庭を持ち人生を作っていきながら、振り返ったときにいかに多くの人々に支えられて自分の人生があったかを理解するようになります。
マゴソスクールの初期の卒業生たちが30代、40代、50代になってきたときに、どう展開していくかが非常に楽しみだと思っています。

そこまで歩みを進めていくまで、今しばらく手助けを必要としています。

私たちが支援をしているのは、学費のみならず、一人前の人間として成長していくための学び合い、人間作りの機会です。マゴソOBOGクラブを通じて様々な取り組みをして、夢を語り合い、共に成長していきたいと願っています。

このような活動に興味をお持ちの方で、進学資金を提供してくださる方は、「卒業生の進学支援をするには」をご覧いただき、このマゴソOBOGクラブのサポーターになって頂けるとありがたく思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

現在高校に通う卒業生たち

Form1(高校1年生) Generation 12

Edwin

 エドウィン 

KCPE点数:

 

現在の学校:

 Ol Kejuado High School

プロフィール:

ウガンダとの国境の村で生まれた。9人兄弟の3番目。上の2人は小学校卒。
マゴソ8年生の時、ヘッドボーイ(生徒会長)を勤めていて成績も優秀で、男子校の中でもレベルの高いOl Kejuado High Schoolに入学。
母親は田舎から出たことはなく、父が出稼ぎで15年前からキベラに来ていた。
父はインド人の経営している飲食店でシェフとして働いていたが、エドウィンを学校に入れたくて、2014年にキベラによんで、2016年マゴソスクール6年に入る。
けれど2018年秋にインド人の店が倒産し、父親は失業してしまい、現在田舎に戻っている。10年くらい前にエドウィンの父方従兄弟が孤児になった時、2006年からキベラでエドウィンの父親が世話をして学校にもいかせてあげたりなど、助けられたということもあって、その従兄弟がキベラで日雇いの仕事をして自分の家族を養いながらも、エドウィンの保護者になり、学校の休暇にはそこに帰省させてくれる。
父親はエドウィンをセカンダリーに入れたくて、貯金をはたき借金してお金をかき集めて、田舎から出てきてエドウィンの入学に必要な物も全部そろえた。エドウィンをセカンダリーに入れるために一生懸命頑張った。

Ashley Atieno Okoth

 アシュリー
 2003年9月1日生 

KCPE点数:

 323点

現在の学校:

 Kiteta Girls Secondary School

プロフィール:

2003年9月1日生れ、ミゴリ生まれ。
2011年にマゴソスクールへ(1年生)、2017年からジュンバ・ラ・ワトトで暮らす(7年生から)
5人兄弟姉妹の二番目
両親とも健在だが、両親ともアルコール中毒。
父は日雇い、母はチャパティを焼いて売っている。
母は1985年生まれで、5年生までタンザニアで学校に行っていたがその後、中退。2001年にキベラスラムへやってきた。
そして父はカワングワレ(別のスラム)にもう一人奥さんが居て、そこに子供が2人いる。キベラにはほとんど帰ってこない(音信不通)。
母親は貧しいが出来るだけの事をしようとしており、必要な物品もいくつか購入(毛布、箱バケツなど)。
二学期からは学費のみの支援の予定。

兄弟姉妹:

(2019年1月現在)
1.John
マゴソに通っていたが2015年に家出をして浮浪児になった。
その後家に戻ってきてOlympic Primaryに入り、2018年に卒業。KCPE245点
2.本人
3.Michelle Awino
Olympic Primary5年生
4.Natalia Awuor
マゴソ2年生
5.David Bekam
マゴソ幼稚園年中

Odiwuor Ryyan Giggs

 ギグス
 2004年2月15日生 

KCPE点数:

 350点(マゴソトップ成績)

現在の学校:

 Ol Kejuado High School

プロフィール:

父母は7年前に離婚、父は所在不明(音信不通)
シングルマザーの母は建築現場で日雇いの仕事をしている。1日当たり350kshの日雇いで、チャイナセンターで4カ月の仕事をしたが現場監督にその賃金(4か月分)を持ち逃げされ、クリスマスには食べ物もなかった状態であった。
KCPEはマゴソトップの350点
二学期目からは交通費と買い物は自分で払うので
学費のみの支援の予定

兄弟姉妹:

(2019年1月現在)
1.Linda
Dayschoolに通っている。現在Form4。成績優秀で、学校から奨学金を得ている。
2.本人
3.Nina
マゴソスクールの3年生

Miheso Quintlymind Otano

 オタノ
 2001年8月24日生 

KCPE点数:

 300点

現在の学校:

 Ol Kejuado High School

プロフィール:

父親は13年前に失踪してそれ以来会っていない。何処に居るかもわからない。
母親は2007年にキベラへ。学校は8年生までしか行っていない。現在40歳。
現在は家政婦の仕事をしているが、その仕事は12月20日までの契約の仕事。
お金はなく、もともと借金があるが、さらに追加で借金をして学校に必要な物品をできるだけ用意した。
二学期からは学費のみの支援の予定。
家はマゴソのすぐそばで、リリアンとオギラが最も貧しい家庭という事で推薦。

兄弟姉妹:

(2019年1月現在)
1.Lavine
女の子20歳。Form2まではキベラのDay Schoolに行ったが、その後学費が無く中退。
2.本人
3.Deliwinta Aluda 男の子 7年生

Rebecca Mkallah

 レベッカ
 2004年2月15日生 

KCPE点数:

 290点

現在の学校:

 Elite Visionaru High School

将来の目標:

 外科医

プロフィール:

モンバサ近くのキナンゴ村の出身
両親ともに健在であるが、貧しく仕事はしていない。
叔父(イブラヒム・マチュパ)がマテラさんのチームのダンサーをしており、
叔父からリリアンにレベッカにチャンスをあげて欲しいと強い依頼があり2014年よりマゴソスクールで生活を始める。
他の兄弟姉妹8人の学費は全部叔父が払っている。

兄弟姉妹:

(2019年1月現在)
1.ポール 専門学校
2.アリ Form4
3.ジョイス Form3
4.エリーナ Form2
5.本人
6.シャバニ 6年生
7.ミリアム 4年生
8.カガメ 2年生
9.グレース 幼稚園

Karoline

 カロリン 

KCPE点数:

 

現在の学校:

Kiteta Girls Secondary School

プロフィール:

母親が2008年に亡くなって、父親が2011年に再婚した。実の兄弟が5人、継母の連れ子が2人、本人は7人兄弟の3番目。
父親は庭師で月収8500ksh。5年の契約で、あと2年でそれも切れるが、遠い職場まで歩いて通っていて、高齢なのでこれ以上続けられないと思う。
父親は1982年にキベラにきて、両親が死んだため、小学校5年までしか行けなかった。自分が学校に行けなかったので、子ども達には学校に行かせたいと思っている。継母は小学校6年までしか行けなかった。今は洗濯の仕事をしている。
カロリンの一番上の姉はキベラのデイスクールの高校2年までいったが、ドロップアウトした。次の姉は成績が悪く進学できず田舎にいる。すぐ下の妹は8年生だがKCEP試験で250点しかとれず進学できなかった。下の3人の妹弟は小学生で田舎にいる。

Form2(高校2年生) Generation 11

Okumu Teddy Otieno

 テディ
 2001年2月13日生 

KCPE点数:

 304点

現在の学校:

 Ol Kejuado High School

支援金額:

 2018年 100,788ksh

将来の目標:

 農業者

クラブ活動:

 農業クラブ

プロフィール:

父は会社員だったが2005年に大怪我をしてそれがもとで2006年8月1日に死亡した。
母はキタレ出身、貧困のため6年生でドロップアウトし田舎の畑の日雇い仕事をしていたが、仕事を求めて1996年にキベラに出て来てそのご結婚。
夫が死亡してから6人の子供のシングルマザー。とても貧しい。
キベラのソウエト地区と言う最も貧しい地区に住んでいる。そこで毎日サモサを作って売っている。
1日の利益は大体150~200シリング。家賃は2,000シリング。
テディの父親が死んでから夫の兄が助けてくれていたが、その人も2010年に死亡。それから助けてくれる人はいない。
テディは幼稚園から3年生までマゴソで学び、4年生からジュンバ・ラ・ワトトに移動。
キベラに帰ってくると母親を助け、妹や弟の世話をよくして先生からの評価が高い。
テディ以外の子供たちも全員マゴソスクールに通っている。

Ogoya David Ochieng

 デイビット
 2001年生 

KCPE点数:

 292点

現在の学校:

 Masii Boys High School

支援金額:

 2018年 100,735ksh

将来の目標:

 電気技師

クラブ活動:

 赤十字クラブ

プロフィール:

父2002年、母2003年に死亡。ともにエイズ。
母親はママアギーの姉。日本に留学しているアグネスのいとこにあたり、1歳の時にママアギーに引き取られ兄弟姉妹として暮らしてきた。
ママアギーはマゴソの給食担当として働いているが、アグネスが長女で子供は6名。しかし孤児の子供を5名引き取っており合計11名が兄弟姉妹として一緒に暮らしてきた。
マゴソスクールの長屋2部屋で全員が暮らしている。
ママアギーの夫は生きているが全くお金を家に入れない。
なので、ママアギーがマゴソで得る給料で全てを賄っている。
デイビットは4年生までマゴソスクールに通い、5年生からジュンバ・ラ・ワトトに行く。
最初のKCPEで237点だったが本人が高校へ行きたいからリピートさせてほしいと希望し、マゴソでリピートして292点を取った。
デイビットの本当の兄姉は3名いて、その全員が高校へ行った事がない。デイビットは末っ子。

Mercy Akinyui Ogutu

 マーシー
 2002年7月3日生 

KCPE点数:

 263点

現在の学校:

 Kaani Lions Secondary School

支援金額:

 2018年 103,075ksh

将来の目標:

 ジャーナリスト

プロフィール:

マーシーは263点と点数が低かったが、リリアン、ケビン先生、ダン先生、オギラ先生からの強い推薦が有り高校入学を決定。
マーシーは8年生をジュンバ・ラ・ワトトとマゴソスクールで2回やっており、初回が216点、その際に先生方に相談に行き、どうしてもセカンダリースクールに行きたいからリピートさせてほしいと願い出て、とても頑張り今年263点を取った。これはマーシー努力の賜物。
先生方が評価しているのはとても真面目な性格、決してあきらめず粘り強く取り組む姿勢、辛抱強いという事。セカンダリーでは必ず伸びると期待したいと先生方が言っている。
母親は学校へ行ったことがなく、親も早く死に、物事の思考能力や理解力は極端に低い。
マーシーは「一生懸命学んで良い仕事に就き、家族の事や母親を助けたい」と言っている。
母親は洗濯婦をしているが定職ではなく、あちこち回って洗濯物が有ればやらせてもらい100シリングを貰う。毎日あるわけではない。
夫は日雇い大工だったが2011年に肺病で死亡。
母親はオユギス出身。

兄弟姉妹:

1.長男は8年生の時に死亡。
2.長女ジェーン
8年生まで行ったがその後出産して、日雇いの人と結婚して子供が3人。
3.次男ジョン
小学校4年生でドロップアウト。現在はアルコール中毒でマタトゥの客引きをしている。
4.本人

Jackson Muli

 ムリ
 2001年生 

KCPE点数:

 264点

現在の学校:

 Kyanda Secondary School

支援金額:

 2018年 102,910ksh

将来の目標:

 弁護士

クラブ活動:

 サッカー

プロフィール:

マゴソファミリーのメンバーでキトウイ出身のカンバ族。
父親はナイロビに出稼ぎに来ていたが失職して田舎に戻った
(マゴソスクールの増築時に手伝ってくれた大工だった)
ムリはナイロビでメイドとして働いている叔母によってマゴソスクールに連れてこられ4年生に編入。
それからマゴソファミリーとして生活。
両親とも無職で田舎で畑をしているが、カンバ族の田舎がそもそも干ばつが酷くて畑が出来ず食料にも事欠く状況。
メイドとっして働いている叔母は、イーシリーという地区で働いているとの事で、そこは貧しい地区なので収入は生活するにギリギリのレベルだと思われる。

Bungu Emmanuel Chome

 チョメ
 2003年1月23日生 

KCPE点数:

 325点

現在の学校:

 Ol Kejuado High School

支援金額:

 2018年 121,098ksh

プロフィール:

チョニ族の出身(マゴソで初めてのチョニ族の子)
両親はキリフィーの村に住んでいる貧農で、両親とも全く学校に行った事がない。
8人兄弟姉妹の6番目。
長男が8年生を終えてからマアリアカーニというモンバサ近郊の町に出稼ぎにきた。そこで日雇いの仕事をしている。
兄はチョメが1年生になるときに村から連れて来て、自分の下で生活させながらマリアカーニの小学校に入れた。
しかし、兄とチョメの2人暮らしでとても生活状態が悪く、それを見かねた地域の牧師が、チョメをジュンバ・ラ・ワトトに連れてきた。
ジュンバ・ラ・ワトトには4年生に編入し、2013年から2017年まで生活した。
兄姉のうち2歳上の姉ナタシャだけが兄に学費を払ってもらい高校に入学したが、学費が続かず2年生で中退。
その後、ナタシャは仕立て屋の職業訓練を受けようとしたが、これも学費が続かず断念。
チョメはとても真面目で、性格も良く、働き者で成績も良い。

Form3(高校3年生) Generation 10

Tom Sam Okello

 サム
 2002年8月6日生 

KCPE点数:

 263点

現在の学校:

 Kyanda Secondary School

支援金額:

 2017年 73,764ksh
 2018年 91,902ksh

将来の目標:

 野生生物と観光業に興味有
 建築家

クラブ活動:

 サッカー
 ディベートクラブ

プロフィール:

マゴソファミリーの生徒。
生れたのは西ケニアのニャッカチ。
母は2004年に病死。その後祖父母のもとで育つ。祖父母共に貧農。
2013年に父親が殺害された。その葬式の場でリリアンと出会いマゴソスクールに連れ帰ってきた。
2013年12月にマゴソスクールに到着し2014年に6年生になる。
田舎ではほとんど学校に行けず、マゴソ6年生になってから非常に頑張って勉強をし努力の結果としてKCPE263点を取る。
当初キベラのDay SchoolのEliteに入学手続きをして通い始めたところ、1月20日になって突然奨学金がおりたという連絡が入り急遽寄宿舎学校のKyanda Secondary Schoolに入学を変更。
奨学金は学費の全額と言われているが、成績が下がったら容赦なく打ち切られる。
学費以外の費用は支援が必要。

Juma Moses Muriro

 ムリロ
 2000年10月9日生 
 (正しい生年月日ではない。数年年上と思われる)

KCPE点数:

 377点(マゴソトップ成績)

現在の学校:

 Butere Boys High School

支援金額:

 2017年 57,633ksh
 2018年 76,373ksh

将来の目標:

 大学教授(理系専攻希望)
 医者

クラブ活動:

 サッカー

プロフィール:

2016年度のマゴソスクール生徒会長。
生れはBusiaの村。Busiaはウガンダと国境を接している地域で村の中にはケニア人とウガンダ人が一緒になっている。
父はGodfrey Juma Okumu 1968年生まれ。学校は7年生で親を亡くして中退。おじさんを頼って1989年にキベラへ出稼ぎに来た。
母はムリロが3歳程度の時にムリロを連れて失踪。ムリロの上の姉2名は父のもとに残された。母はウガンダで再婚。
ムリロはその義父と母のもとでウガンダで小学7年生まで学校へ行くがその後病気になる。
病気になったムリロを義父は助けてくれず、母から父の元へ連絡が来て、父はウガンダまでムリロを迎えに行った。
キベラに来たムリロは2014年8月にマゴソスクール6年生に編入
父は再婚していて、そのムリロの義母には4人の子供が生まれていた。その為全部で7人の子供たち。
義母は5番目の弟と共に田舎で暮らしている。
子供たちの学費生活費の全てを父親が賄っているが、父親の勤務先はナイロビの下町にある家具屋(インド人経営)で、月給14,000ksh。
会社名はVickey Enterprises。
月給は安いがインド人の経営者が良い人で、ローンを出してくれる。そのローンによって姉の大学と高校を支払っている。
ムリロは成績優秀で、全国的にも優秀なレベルの国立学校
(Butere Boys High School)に合格。

兄弟姉妹:

(2017年1月現在)
1.姉 ウガンダのマケレレ大学1年生、自費。
2.姉 Form3 田舎の学校、自費
3.本人
4.弟 キベラの公立学校4年生
5.弟 田舎で母のもとで生活 3年生
6.妹 キベラの公立学校2年生
7.弟 幼稚園

Molu Halima Haro

 ハリマ
 2001年4月24日生 

KCPE点数:

 271点

現在の学校:

 Kaani Lions Secondary School

支援金額:

 2017年 80,329ksh
 2018年 65,085ksh

将来の目標:

 医者
 観光業

クラブ活動:

 バスケット

プロフィール:

キベラスラムのライニサバ在住。父Molu Haro Diba 1973年生。
ケニアでも非常に困難な僻地であるNorth Eastern出身のボラナ族(イスラム教徒)。
干ばつ地帯で、しかもソマリアからの盗賊団が地元の家畜を襲うことで有名。さらにテロリスト潜伏地域でもある。
父は8年生まで学校へ行ったが、牛などの家畜は全て干ばつで死に、ハリマの祖父がナイロビに出て来て警備員の仕事をするようになった。
父も1996年にナイロビへ出稼ぎに、祖父の仕事を引継ぎ警備員。KK Securityという警備会社の正社員。
月給は27,000kshだが様々な天引きをされ手取りは8,800ksh。
天引きが多い理由には会社からローンを借りて、長男(Form3)と次男(Form4)の学費の支払いをしているからで、この2名はキベラのDay Schoolに行っている。
このローンの返済は2019年まで続く母Amina年齢不詳、日雇いで掃除の仕事をしている。
マゴソには弟2名(双子)が5年生に居る。
ハリマは2014年に7年生からマゴソスクールへ来る。KCPEは2回目の受験。
父親が詐欺に合い、誰かにサインを偽造されて借金を背負わされ、この1年間(2016年)家には全く食料も無い状態で極貧。

Ademba Sharon Anyango

 シャロンアデンバ
 2000年2月1日生 

KCPE点数:

 350点

現在の学校:

 Ol Kejuado High School

支援金額:

 2017年 80,329ksh
 2018年 76,035ksh

将来の目標:

 医者

プロフィール:

父と母ともに2007年に死亡。死因はおそらくエイズでは?叔母(母の姉)に引き取られた。
叔母 Monica Atieno 1963年生、小学校4年生までしか出ていない。その後結婚するも、1994年に夫が死亡。
2006年にキベラに出稼ぎに、路上で魚を売っている。
娘が一人いてその娘に子供が2名。2名ともマゴソ(3年生と幼稚園)
娘は22歳でForm4を卒業して通いの家政婦をして働いている。
シャロンの母が死に、叔母が全ての子供(8名)を引き取った。
下記兄弟姉妹の内6~8は田舎で叔母の亡父の母が面倒を見ている。
1~5と、叔母・叔母の娘、孫2名計9名がキベラの長屋の一室で生活している。家賃は1か月2,500ksh。
この生活状況でさらに高額の借金を抱えている。
叔母はフリーダさん(キベラスラムの助産婦さん)の前で魚を売っており、しっかり者でとても協力的。

兄弟姉妹:

(2017年1月現在)
1.兄 Form4
2.兄 大学2年
3.兄 Form3 キベラのDay School
4.兄 Form2 キベラのDay School
5.本人
6.妹 1年生
7.妹 1年生
8.妹 1年生

Okwako Samantha Akoth

 サマンサ
 2000年10月11日生 

KCPE点数:

 311点

現在の学校:

 Kiteta Girls Secondary School

支援金額:

 2017年 56,950ksh
 2018年 66,487ksh

プロフィール:

父は2011年に病死(肺炎)。母は田舎にいる。
サマンサは叔母(父方)と共にキベラで暮らしている。
叔母は1961年生まれで1970年にキベラへ来て、野菜売りをしている。
叔母は小学3年生で貧困のため中退。結婚していてシングルマザー。子供は5名。
サマンサ本人は8人兄弟姉妹の5番目。
父が死んでから全員が学校を中退。
サマンサは2015年に叔母に連れられてマゴソスクールへ。
7年生に編入。
叔母は貧しいながらも大変な努力をしてサマンサを進学させようとして、出来る限りの物品を購入して準備を進めた。
サマンサが入学する学校は初めてで、成績レベルは高い。

John Melda Nkatha

 メルダ
  

KCPE点数:

 256点

現在の学校:

 Kyanda Secondary School

支援金額:

 2017年  94,344ksh
 2018年 111,945ksh

プロフィール:

メルダの田舎はメルーとイシオロの間の非常に貧しい村で、そこに母親が住んでいる。
キベラには叔母が住んでいて、その叔母のもとに身を寄せてマゴソスクールへ通っていた。
KCPE受験が終わってからすぐに叔母はメルダを家から追い出して田舎へ帰した。
その理由は、叔母がキベラで売春婦の様な生活をしており、
メルダが「やめてほしい」と言ったら口論となり追い出された。
メルダは7年生の時に叔母と母親に付き添われてマゴソスクールへやってきた。

Ochieng Moses Odhiambo

 モーゼス
 2002年7月10日生 

KCPE点数:

 292点

現在の学校:

 Kyanda Secondary School

支援金額:

 2018年 53,200ksh
 2018年 70,205ksh

将来の目標:

 医者

プロフィール:

父親は靴の修理屋。週に2回ほど仕事が入る程度。
1ペア50シリングの利益。
母親はキベラで古着売り。服を1枚売るたびに5シリングの利益。
2000年にキベラに出稼ぎに。母親は小学校4年生で中退。
キベラで4人の子供たちと孤児1名を引き取って暮らしている。

兄弟姉妹:

(2017年1月現在)
1. 本人 
2. マゴソ8年生 
3. マゴソ6年生 
4. 赤ちゃん 
5. 孤児でマゴソ2年生

Form4(高校4年生) Generation 9

Jimmy Rian Muga

 ジミー

KCPE点数:

 285点

現在の学校:

 Langata High School

支援金額:

 2016年 114,313ksh
 2017年  35,940ksh
 2018年 105,550ksh

プロフィール:

父は小学8年生までしか出ておらず、キベラで靴修理の仕事をしており、1日130~170シリングの稼ぎ。
母は専業主婦で何もしていない。母はForm1(高校1年生)を中退。
家は貧しいがとても綺麗にしていて非常に好感が持てる。
貧しいながらも両親とも一生懸命で真面目な人。彼の高校進学の為に少ない稼ぎから貯金をしていた。
しかし高校生の姉もいる為、苦しい状態です。
ジミーは喘息もちのため、遠くの学校に行かすよりもナイロビの方がいいという事で、Langata High Schoolの入学許可を父親が自分で取得してきた。
ここの学費は一学期目が26,772ksh、二学期と三学期も合わせると年間57,000kshです。
Kaaniより若干高いがOl Kejuadoより大分安い。制服代が高く17,165ksh。
ジミーは小2の時からマゴソスクールに通っている。
彼はマゴソでKCPE16位だったので、成績はさほど振るわないが、卒業してからも毎日マゴソに来て手伝いをするなどひたすらマゴソスクールが好きな生徒で、
音楽のチームとしても活発に活動をした。
姉はDonnahと言い、マゴソで8年生を卒業しKaaniに自費入学したが、学費が続かずForm1(高校1年生)の最後に退学。今年は田舎のDay SchoolのForm2に編入したが学費が払えず現在に至る。
弟はMogan,マゴソの5年生。その下に妹のWhitney2歳がいる。

Sharon Atieno Ogutu

 シャロン・アティエノ

KCPE点数:

 290点

現在の学校:

 St Joseph’s Tuk Jowi Girls High School
    ↓
 Kyanda Secondary School

支援金額:

 2016年 12,000ksh
 2017年 63,650ksh
 2018年 70,205ksh

プロフィール:

シャロンは、母親しかいなくてお金がないので支援してほしいと言う内容の手紙を自分で書いて持ってきた。
父は2004年に田舎で死亡。死因は肺結核(おそらくエイズ)
母はその後シャロンを連れてキベラに出てきて、オナメ(小魚)を売り、ミシン一つの小さな店をやっていたが、2015年12月27日の火事で全焼。母親はエイズで既に発症。
AMREFで支援を受けてARVを服用。店が焼けてしまったので、友人のマンダジの店を手伝っている。
日当300シリング。学校はForm4まで田舎で卒業している。
シャロンは弟が居て、弟Victorは7年生で田舎の学校へ行っている。田舎にはおばあちゃんが居る。

Dickson Kariuki Kathuri

 カリユキ
 2004年2月15日生 

KCPE点数:

 333点

現在の学校:

 Kyanda Secondary School

支援金額:

 2016年 73,150ksh
 2017年 32,528ksh
 2018年 79,305ksh

プロフィール:

彼はすごく成績が良いのにあちこちウロウロしてごみ漁りをし、鉄くず拾いをしているという事でオギラ先生が気にしていた生徒。
父親はいなく、母親は小学校4年生を中退。メルー出身。
母親は洗濯の日雇い仕事で、得られる日当は150シリングほど。住宅街の門の所で待って、洗濯が有る日は呼ばれる。
仕事のない日も多い。カリユキがマゴソに来たのは7年生から。
妹のCarolineが今マゴソの7年生(2016年1月現在)。
カリユキが屑拾いに出る理由を問いただしたところ、家に居ても食べ物がなくお腹がすいて街に出るようになった。
そこで友達になったチョコラー(浮浪児)達が屑集めの方法を教えてくれた。
なので、カリユキは非常に成績が良いものの半浮浪児的な素行の不安が有る。
彼は名門 Ol Kejuado高校に入学許可を受けたが、途中でドロップアウトする懸念が心配される為レベルを下げてKyanda入学とした。
現在Kyandaにはマゴソ出身の自費入学の生徒も多く、ダン先生も頻繁に行く学校なのでモニターもし易いので入学手続きをした。

Stephen Ochieng Ogembo

 スティーブン 

KCPE点数:

 316点

現在の学校:

 Olympic Secondary School
    ↓
 Kyanda Secondary School

支援金額:

 2016年 24,724ksh
 2017年 62,890ksh
 2018年 70,205ksh

プロフィール:

お父さんが居なくて、母親だけで四人の子供を育ててきた。
2015年12月27日の火事で家は全焼、家財道具も全て焼け、高校生の娘を二人抱えるお母さんはお手上げ状態で、スティーブンは高校進学をあきらめるようにに母親から言われ、絶望的な気分になっていた。
それでも高校に行きたいとレターをもって何度も何度も相談しにやってきた。
最終的には母親が入学準備を整え、後は学費だけと言う所まで行きました。
このまま放置したら彼は確実に高校へ行くことが出来ず、しかも8年生をリピートしているので、もうリピートのチャンスはなくこれが高校進学の最後のチャンスでした。
なので、Form1の1学期のみしか支援の約束はできないと言い1学期の費用を払ってキベラのDay SchoolのOlympic Secondaryに入学しました。
母親はシングルマザーで子供が四人。母親の仕事はマーケットで料理の手伝い。それで1日200シリング程度の賃金を得ます。
スティーブンはものすごく引っ込み思案の性格で、何時もおどおどしている感じの生徒。

Seline Atieno Jaoko

 セリーン
 2002年生 

現在の学校:

 St.Mary’s Nyamarimba Secondary School

支援金額:

 2017年 52,097ksh
 2018年 99,215ksh

プロフィール:

もともとジュンバ・ラ・ワトトで生活しており、1回目のKCPEはジュンバで受験した。
リピートしてマゴソファミリーになる。
2回目のKCPE受験後奨学金を得られずに田舎へ帰る。
両親は地元に暮らしているが父は無職、母は心の病との事で家庭環境はかなり厳しく、
オロディ先生の奥さんの葬式の時に、リリアンが村でセリーンに会い、非常に生活状態が悪かったので連れてきた。
1年目はリリアンが個人的に学費を支払ってセカンダリースクールに入れていたが、リリアンの生活状態が悪化の為学費が支払えない。
その為Form2から支援に加える。

大学生・専門学生たち

John Kitheka

 ジョン・キテカ
 1998年生(G5) 

高校:

Ol Kejuado High School
2012年度 F1
2013年度 F2
2014年度 F3
 【OBOGクラブ 会計担当】
2015年度 F4 卒業
  【OBOGクラブ 秘書担当】
  KCSE: C
Elite Visionary High SchoolでF4をリピート
2016年度 F4 卒業 
  KCSE: B+

大学:

Moi University(国立)
Finance and Satisfied Public Account学部
2017年度 一回生
2018年度 二回生
2019年度 三回生

将来の夢:

高校教員(理数科教師)

職歴:

Form4卒業後マゴソでボランティアスタッフとして働く。
図書室とアートクラブを担当。(大学の休み中)

支援金額:

 2012年 100,683ksh
 2013年 70,386ksh
 2014年 15,957ksh
 2015年 63,269ksh
 2016年 66,251ksh
 2017年 135,087ksh
 2018年 181,604ksh

プロフィール:

父親はアル中でDV。その暴力に耐えかねた母親は末の妹だけを連れて家出。
あとに残されたジョンと弟のパトリックは学校をドロップアウトしてごみ捨て場で屑拾いをして鉄くずなどを売り食料を得ていた。
父親が酒乱で息子たちに飲酒を強要、嫌がると暴力を振るい、半殺しのような目にあっていた。
ジョンが小4の時にリリアンがレスキューして最初はマゴソに来て、そこからジュンバ・ラ・ワトトで暮らす。
2015年度でForm4を卒業。マゴソを出て自立し、弟のパトリックと家賃1,000kshの家で共同生活。
弟のパトリックは成績が振るわず高校進学が出来なかった。
その理由は父親のみならず田舎の祖父母、叔父叔母からもひどく虐待を受けた事による。
パトリックは手作業が好きなのでキベラのジュアカリのメカニックに弟子入りして、ただ働きで学んだ。
その後フルーツスタンドに就職し1日250kshを稼ぐ。
ジョンの夢はエンジニアになる事だが、KCSEがCでは、国からの奨学金が得られない為、Form4をリピートして再受験のチャンスを欲しいと懇願し、
Elite Visionary High SchoolでF4をリピート。
KCSEでB+を取り、Moi大学(工学部)の入学許可がおりた。
しかし入学直前に変更の通知が有り、モイ国立大学エルドレッド
キャンパスのソーシャルワークとコミュニティ開発学部に変更。
2017年後期在学中に学部の変更を国から指示され、Financeand Satisfied Public Account学部に変更となる。
1年目の学費は自費、2年目からは国費のローンを申請。
2年目から国のローンが支給された。
母親の生活費と小さな弟妹の学費をジョンがマゴソで働いたお金で払っている。
パトリックはかねてからの希望であった自動車修理の学校へ行く事になった(2016年12月)
2018年9月、パトリックが自動車整備会社に見習いとして就職しました。
ジョンは2017年月以降マゴソのアシスタント・ティーチャーとして理数科を担当。(大学が休みの間)

Previan Jumba Gunyanyi

 ジュンバ
 1998年生(G5) 

高校:

Ol Kejuado High School
2012年度 F1
2013年度 F2
2014年度 F3
2015年度 F4 卒業
  KCSE: B+

大学:

Moi University(国立)
農学部
2016年度 一回生
2017年度 二回生
2018年度 三回生
2019年度 四回生

将来の夢:

大学院へ行って自分の好きなエンジニアのコースで勉強したい。
大学の先生になって、いつか日本で学びたい。

職歴:

大学入学後休暇中マゴソボランティアスタッフとして働く。

支援金額:

 2012年 77,654ksh
 2013年 47,627ksh
 2014年 0
 2015年 49,524ksh
 2016年 48,350ksh
 2017年 41,775ksh
 2018年 0
 2019年 22,305ksh

プロフィール:

両親は共働き。

ジュンバは期待通り非常に好成績で、国からの奨学金で国立
大学へ行ける。
マゴソでボランティアをしながら9月から国立大学生(2016/03/06)
モイ国立大学農学部への入学許可(合格)
9月からテラサイエンス&バイオテクノロジーを学ぶ予定。農作物
に良い昆虫や植物など生物のリサーチ、研究。将来は国際援助
機関で働きたい。

ジュンバの2年目の奨学金が出なかった

Otiso Boniface F Okindo

 オティソ
 1997年生(G4) 

高校:

Kaani Lions Secondary school
2011年度 F1
2012年度 F2
2013年度 F3
2014年度 F4
  KCSE: B-

Elite Visionary High SchoolでF4をリピート
2015年度 F4 卒業
  KCSE: B+

大学:

Kisii University(国立)
教育学部
2016年度 一回生
2017年度 二回生
2018年度 三回生
2019年度 四回生

将来の夢:

セカンダリーの理数科教師

職歴:

2017年1月~5月まで大学が休講になった間マゴソスクールで働く
その後も大学が休みの間はマゴソでセカンダリー生の補習授業の先生などのアルバイト

支援金額:

 2016年 40,955ksh
 2017年 4,012ksh
 2018年 40,000ksh
 2019年 13,500ksh

プロフィール:

母親はシングルマザーで田舎(キシイ)で自給自足生活を営む貧困者。収入はない。
兄、8年生まで。本人は次男。妹は2016年度Form1で田舎の高校に村のハランベーで行っている。
オティソは叔父の支援でKaaniへ行くが、Form3、4は家庭事情で支払いが滞り、Form4の時に叔父が事故。
そこでForm4はほとんどKaaniに行けず、その際のKCSEはB-.
Eliteの授業料は叔父の支援ではなく、オティソが自分で補習授業のアルバイトをして稼いで支払い。
高校費用を支援してくれた叔父は低所得者で、自身の子供たちもセカンダリースクールが2名、小学生3名と負担が大きく、オティソの大学費用の支援を頼ることは出来ない。
初年度の学費の支援の申し出があり、初年度の学費として個人の支援者が50,000円を支援。
2年目以降は国からの奨学金を申請。
2年目の国からの奨学金(ローン)が承認になった。

Ochieng Daniel Nono

 ノノ
 1997年生(G4) 

高校:

Ol Kejuado High School
2011年度 F1
2012年度 F2
2013年度 F3
2014年度 F4 卒業
  KCSE: B-

専門学校:

ケニア国立鉄道専門学校
 2016年度 1年生
 2017年度 2年生
 2018年度 3年生

将来の夢:

エンジニア将来は自分の建設会社を開き、多くの人々が働けるようにしたい。

職歴:

2015年より建設業の仕事に従事し、日給300kshを得る。

支援金額:

 2011年 51,054ksh
 2012年 55,427ksh
 2013年 59,227ksh
 2014年 0
 2015年 0
 2016年 91,105ksh
 2017年 113,401ksh
 2018年 195,319ksh
 2019年 75,011ksh

プロフィール:

父親はキベラ在住で日雇いの仕事、母親は田舎に在住。
ノノは6人兄弟の長男。キベラに父、従兄弟、ノノの男3人で暮らしている。
母親は他の子供とたちと一緒に田舎に在住。
ノノは2009年に他の小学校でKCPEを受験し優秀な成績を収めたが、父親の経済的な事情で高校に進学することが出来ず、マゴソに来て8年生をリピート。
生活状況は非常に悪く経済的に非常に困難でであるが父親はとても頑張っている。父親はノノを高校へ行かせるのが夢だった。
その後両親とも死亡。完全孤児となる。
ノノは大学は決まっていたのにKCSEでB-の成績で奨学金がもらえず大学に進学できなかった。
日給300kshで建設業の仕事をし月2,000kshの部屋を借り一人住まい。今後どうしたらよいかとOBOG会に来て相談。
オギラ、ダン先生の提案で鉄道研究所付属の鉄道専門学校に進学したらどうかという事になる。
2016年9月に専門学校に入学したものの生活が成り立たず、
ジョン・パトリック・ノノの3名で共同生活をすることになる。学校が休みの時には日雇いのアルバイト。

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