皆さん初めまして。ナイロビのインターナショナルスクールに通っている高校2年の瀬戸悠雅と申します。これから2年間、マゴソスクールでボランティアをすることになったので、これから定期的にマゴソスクールの最新情報をお伝えできたらなと思います。どうぞよろしくお願いします!
8/7(水)
今日は夏休みに入り、高校の寄宿舎からキベラに戻ってきた高校生のために、OBOGがマゴソスクールにて補習授業を行ってくれました。今日は16人の高校生が参加しました。最初はスワヒリ語の授業。授業は全てスワヒリ語で行われたため、理解をするのに時間がかかりましたが、主にスワヒリ語の言葉の構造や音節について詳しく勉強していました。この授業で高校生を教えていたのは大学生のWamalwaで、持ち前の陽気さを活かして授業内では笑いも交えつつ、高校生と真面目に取り組んでいました。
次は数学の授業が行われました。この授業は英語で行われ、速度の計算や利益の計算、割合の問題などに挑戦していました。数学の教師を務めたJohnsonは、難易度をForm 1の高校生に合わせ、参加者全員が理解できるような授業を行っていました。
最後は多くの高校生が苦手とする物理の授業が行われ、授業時間の全てを使い運動量の計算に取り組んでいました。この授業はOtisoが教鞭を執り、大学では教育学部に通う彼の教え方は、物理に苦手意識が芽生えている高校生たちが置いていかれないよう、常に生徒に寄り添うよう意識していてとてもわかりやすかったです。
Yuga