コロナでこんなに大変な時なのに、こんな時にキベラスラムの強制撤去のしるし付けが来ました。これから2週間以内に強制撤去するとのこと。
マゴソスクールも四分の三入っているそうです。
その周辺の近所の長屋も大規模に対象に入っています。
ショショーの家も入っており、その他にもマゴソスクールの生徒の家も多数。
道路が作られることが理由だそうです。
いくら何でも、こんな時に。
キベラ出身の国会議員に相談し、政府に交渉してくれるということになったが、その調査に来ている最中、議員の警備スタッフの方が転倒し、大怪我。現在病院です。

いま強制撤去されても、みんな行くところがないし、ナイロビロックダウンで田舎には移動できないし、人の家に居候したら密集状態になるし、そもそも食べ物を買うお金すらないのに、引っ越しすることも困難です。

しかも寒い季節に向かっていくし、雨も降っているのに。

どうなるかまだわかりませんが、伝えられた期限は2週間です。

それでも明日は次の食料配布をするので、オギラ先生とバウチャー手配に行ってきます。

国会議員は、マゴソは地域の食料配布センターにもなっているので絶対に撤去してはならないと伝えてくれると言っていますが、、、

今日はケニアのコロナ新規は66、そのうち15人はキベラから。これによりケニア全体では1029に。

キベラの15人のうち、1人はまたお手伝いさんで、キリマニエリアで働いていた。彼女からもう2人が感染。

この上、強制撤去なんて、今は本当にやめて欲しいです。

強制撤去勧告に動揺する住民にキベラの議員さんが話しているところ。
これはみんなマゴソスクールの近所の人たち。
今このコロナ状況で強制撤去するべきではない、交渉して住民を守りますと言っている。
どうなるか。

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追記

マゴソ含む小学校4、セカンダリースクール3、診療所3、1000世帯以上が対象。
そしてマゴソの教員や卒業生、そしてマゴソの現役の生徒の家庭、約80世帯が強制撤去対象にあたっています。
期日は6/3。
ナイロビ都市計画の道路建設のため。
BBCプレゼンターをしている娘を通じて、BBCおよびケニアの全テレビ局に連絡。過去には撤去されてからしかメディアは取材に来なかったが、今回はコロナとの関連で何としても事前に止めたい。
ちなみに、ナイロビカウンティーの管轄での撤去なので、ケニアのナショナルガバメントには権限が無いそうだ。
キベラのDCもナショナル政府の所属なので、相談したが何もできないという。
議員もナショナル政府の所属だが、影響力があるので、訴えをあげてくれると約束してくれた。さてどうなるか。

※過去の強制撤去の写真です。