久しぶりに大西匡哉くん一家がケニアに里帰りをします。その機会にミリティーニ村のジュンバ・ラ・ワトト(マゴソスクールの子どもたちがキベラスラムから村留学しているドゥルマ民族の村にある子どもの家)訪問とツンザ村でのホームステイ&ドゥルマ民族文化体験のスタディツアーを企画したいと思います。 参加希望者がいましたら早川千晶までFBメッセージもしくはメール chiakinairobi@gmail.com でご連絡ください。

ツンザ村では、ドゥルマ民族の様々なグループによるタイコ、歌、踊り、カヤンバなど、伝統音楽の体験や、村の生活ぶり、タイコやカヤンバ作りの見学など。村のお母さんたちが美味しい伝統料理を作ってくれます。

ミリティーニ村では、キベラスラムのマゴソスクールの子どもたちが村の子どもたちと共に生活しているジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)で子どもたちや村の人々と交流。

自然と共に生き、音楽を通じて精霊たちとつながり、昔ながらの生活を送ってきたドゥルマ民族の人々は、いま大きな生活の変化に直面しています。モンバサ港の拡張工事、道路や鉄道の敷設、周辺の工業地帯化など、大規模な開発事業によって急速な変化がこの数年間で起きています。

ミリティーニ村とツンザ村で現在起きていること、そして彼らの伝統文化について学び、村の人々の生の声を聞き、より良い未来について共に考える時間を持つことができればと願っています。

tunza