マゴソスクールの近況を何回かに分けてお届けしたいと思います!
★Magoso Special Class マゴソスクール特別学級★
障がい児特別学級に日本のお友達からプレゼントが届きました!みんな大喜び~。ビーズで作るペンギンとか、木を棒に差していくおもちゃとか、みんな作業の練習になります。ありがとう!
*特別学級の仲間たち紹介:
もう皆さんにすっかりおなじみの人気者。先生の指導のおかげで、自分で服の脱ぎ着やベルトをはずすことも出来るようになりました。歌って踊るのが大好き。
一番小さいのに一番のしっかりもの!?
●脳性麻痺のブグアくん
言葉はしゃべれないけど、なんでもわかってるよっていうとっても賢くて澄み切った目をしています。好奇心旺盛でお客さんが大好き!
●聴覚障がいのシャンコー
耳が聞こえなくてもみんなが何て言っているか全部わかるよ。先生のお手伝いをよくします。
★皆さんよろしくお願いします~!僕たちの自慢の教室に遊びに来てください。
★先生たち★
じゃーん!リリアン率いるMagoso Fashion チーム!
オギラ先生・マゴソスクール朝礼の様子。小さな子どもたちがあくびしてて眠そうですね~。マゴソスクールは朝7時には子どもたちも先生方も勢ぞろいしていますが、6時代に来る子どもたちもいます。ナイロビで朝6時というと、まだ外は真っ暗ですよ~。
マゴソスクールの校長先生、ダン先生です。とっても頼りにしています!
★生徒たち★
いつの間にやら結成されていたマゴソ男子のダンスチーム。名付けて、「クレイジーエレファンツ」です!(笑)
めっちゃ踊りますよ~
動画を撮影してたので、春の日本ツアーでお披露目できるかもしれませんっ!
マゴソスクールのグラウンドはこんなかんじ。
こんなに狭いけど、このスペースがあったおかげで密集したスラムの火事でも全焼しなくて済みました。ぎゅうぎゅう詰めのスラムのど真ん中にある様子を、この写真から見てください。
私がこの写真を撮ったのは、この手前に建っているマゴソの二階建ての棟の2階からです。2階に洋裁の作業所と訓練所があり、その下の1階に特別学級があります。奥に見えてるウナギの寝床のような4棟もマゴソです。教室、大工の作業所、図書室、子どもたちの宿舎(女子寮、男子寮)、給食の台所、食料庫、リリアンの住居、裏にみんなが住んでいる長屋、ぜーんぶ入っています。
マゴソスクール休み時間の様子。拡大して見てみると、みんなそれぞれにそれぞれのことをやっていて面白いです。
★オギラ先生の授業の様子★
教室が狭いけど子どもたちすごくたくさんいるので、本当にぎゅうぎゅう詰めです。
教科書も足りないのでみんなでシェアして使っています。この机と椅子は本当は2人掛けか3人掛けにするのが望ましいけど、足りないので5人も6人も座っています。
それでも学校来るのが大好きだって、マゴソスクールの子どもたち。
オギラ先生の授業はものすごく面白いです。子どもたちとのかけ合いで授業が進んでいきます。天職だな~!
★Jumba la Watoto 2016 ジュンバ・ラ・ワトト★
ジュンバ・ラ・ワトトは、マゴソスクールから500km離れたミリティー二村で私たちが2005年から運営している子どもの家です。
キベラスラムの子どもたちと、村の孤児の子どもたちが共同生活しています。
村の有志の皆さんがジュンバ運営委員会を結成していて、ボランティアで協力してくれています。皆さんよろしくお願いします♪
★キベラスラムってこんなところ★