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敬老の日と秋分の日を含む週なので、参加しやすいかな~と思って企画してみました。申し込みまだ間に合います。(一応、8月19日締め切りです。)

あんまりお休みたくさん取れないけどケニアに行ってみたいな~、ケニアの今に触れたい、地元に根ざした活動をしている人々に出会いたい、という人におススメの日程。サファリにも行くので動物にも出会えるし、マサイの村も訪問します。

キベラスラム(マゴソスクール)訪問はもちろん入っているのですが、それ以外にも、私の大好きなナマンガの相原さん(キラキラ保育園&小学校)と、キテンゲラのサイディアフラハにも、訪問させていただきます。サイディアフラハの荒川さんは一足先に日本に向かわれるとのことで、残念ながらこの日はご不在なのですが、プロジェクトの見学をさせていただけることになっています。楽しみです!

ケニア・タンザニアの国境の町・ナマンガのキラキラ保育園&小学校は、私やオギラ先生、リリアン、マゴソの先生とOBOGたちも大好きな素晴らしい学校で、相原功志さんと奥様のジャシンタ先生の気持ちが行き届いたとても丁寧な情熱あふれる教育現場です。子どもたちは本当にイキイキと輝いていて、困難な生活状況にあるお父さんお母さん方とも連携しあって、地域の皆さんと力を合わせて学校作りをされています。

孤児の救済と養育を長年続けてきたジャシンタ先生、そして日本で医師免許を取得しながらも人生のすべてを投げ打ってケニアに移住し、子どもたちの教育から生活、健康面まで心のこもったケアをされている相原さん。キラキラを訪問するたびに、ハッとさせられることばかりで、とても尊敬しています。

ナイロビ到着からナイロビ出発まで皆さんと一緒に旅をさせていただきますが、参加者みんなでたくさん語り合い、いろんな経験を共有して、共に学び合えればと願っています。

旅の最後はアンボセリ国立公園で大自然満喫のサファリ。動物たちの世界に出会い、地球の鼓動を体感しましょう。

そして自然と共に生きてきたマサイの人々の今に出会っていただきたいです。アンボセリ国立公園に隣接した村を訪問し、マサイの現代事情、自然の中で生きるマサイの伝統文化、時代の変化の中で彼らが生き抜いていくための新しい挑戦や取り組みについて知ってもらえたらと思います。私が通訳をして、マサイの若者たちから直接いろんな話を聞けるようにしていきます。

このスタディツアー企画は、東京の旅行会社「たびせん・つなぐ」が窓口になってくれています。この旅行会社は、世界各地と日本各地で様々な社会問題に触れたり、深い交流をしたりするツアー企画を多数作っています。ケニア以外にも素晴らしいツアーが多数ありますので、ぜひ覗いてみてください。

では9月19日からのケニアの旅、興味ある方ぜひお気軽に参加してください!思い切って一歩踏み出してみると、その先にビックリするほど世界が広がります。

早川千晶さんが案内するケニアスタディツアー