皆さんこんにちは。
マゴソスクール卒業生で日本に留学中のドリスと、シンガーのMISIAさんとの対談が、ソトコト12月号(2016年11月5日発売)に掲載されました。皆さんぜひお読みください。
ドリスは2013年5月に初来日。私と、リリアン、オギラ先生、高校を卒業したばかりのマゴソスクール卒業生3名(ドリス、オドンゴ、ザブロン)と6名で来日し、タイコ奏者の大西匡哉さん、アマニヤアフリカ代表の石原輝さんと8名で日本全国各地でのトーク&ライブツアーを行いました。
その際に、各地で特別支援学校や障がい者施設、作業所などを訪問。障がい児の特別教育に興味を持ちました。
約1ヶ月の日本の旅のあと、ケニアに帰国し、マゴソスクールでボランティア教師として働きながら、大学進学を目指していました。
その後、様々な出会いとご縁により、日本留学が実現。埼玉県熊谷市の立正大学の先生方のご支援により、最初は日本語コースで学び、日本で大学受験。
見事合格して、今年から、聖学院大学人間福祉学部子ども心理学科に入学。
日本語で授業を受け、学んでいます。
今年の一期の成績が出たとき、成績優秀者として大学側が学費減額をしてくださいました。その減額された分からマゴソスクールを支える会に募金。
マゴソスクール卒業生として、後輩たちの手助けもしています。
将来の夢は、日本でしっかり学んでケニアに帰り、マゴソスクールの特別学級の力になること。皆さんどうか応援してください!
ドリスちゃん、すばらしい。体に気をつけてね。健康と無事故を祈ります。